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2019/12/24

福助の応援をありがとうございました。

12月23日。

朝6時半。
福助を預かってもらっている実家兼会社から電話。


「今朝、福助が亡くなりました」

と。


身支度をしてワンコのことをして、自宅を出たのが7時過ぎ。
いつも通りの出社。

会社の方に行くと、
「すぐ福ちゃんのところに行ってあげて」
と促され、

福助の元へ。

もう身体は冷たく、硬直もしている。。


「がんばったね。福助。ありがとね・・」
といって、身体をさすると・・・


フーっと息を吐いた・・?ような。。

胸の辺りを見ると、すごく静かにほんの少し動いてる。。


生きてる!?
福助、まだ生きてる。

すると、背筋を伸ばすように、ほんの少し動いた!!


会社の方へ親を呼びに行く。


「まだ息あるよ!!」

みんなで福助の元へ駆け寄る。

私が首元をさすって声をかけると、ほんの少しだけ
「ハッハッ・・」
と息を吐く。

「ほんとだ。」
「ふくちゃん、よく頑張ってるね。」
「福助、ありがとね」



すごい。こんなに冷たくなっているのに、まだ頑張ってる。

「おまえが来るのを待っていたんだよ。福助は」
親が私に言う。


そうなんだな・・・
福助、オレが来るのを待っていてくれたんだな。。

20分ぐらい福助のそばにいて、声をかけていたけど、会社のミーティングにも出なきゃいけなくて、
すぐに済ませて、15分後ぐらいにまた福助の元へ。



ちょっと口が開いている。

最期、みんなが外したタイミングで、逝ったのかな。

と、思ったら、2度ほど口を開いて。。

静かに逝きました。


「福助、よくがんばったね。待っててくれてありがとね。」




・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


福助は、ガリガリの状態で保護をして、体調を整えて里親募集へ。
と思ってた。

福助


オシッコがポタポタと落ちる現象があり、膀胱炎が原因と分かり、通院の日々。

色々な病院に行ったけど、どの先生からも
「穏やかで我慢強くて、とっても良い子」
と褒められました。


私の自慢の預かりっ子。


いつか絶対里親会に出て、良いご縁に繋ぎたい。
とずっと思っていました。


今年4月。
福助
脱・ガリガリを目指していましたが、ようやくふっくらしてきました。
思えば、この時がピークだった。


8月。3度目の転院を機に、オシッコポタポタが無くなり、膀胱炎の数値も改善方向に。
福助
こうやって見返したら、だいぶ痩せていますね。



9月。時折前足をびっこ引くように歩くので、通院時に相談。
「足指に腫瘍の疑いがあるので、切断して調べた方がいい」


・・・。

そんなぁ。

ちょっと引きずったぐらいで?

腫瘍?
切断?

うそでしょ??



10月。4度目の転院。

DSC_0006_20191224182315d87.jpg

足の指の骨が溶けている。


DSC_0005_201912241823133c4.jpg
後ろ足の骨も溶けだしている。



様々な状況を考慮した結果、多様性骨髄腫の可能性が高い。

と。。


確定診断をするためには、骨生検をして細胞を調べる必要がある。と。
ただし、骨が溶けだしているので、骨折をするかもしれません。と。
その場合、骨折は回復しない。。と。



確定診断出来れば治りますか?
と聞きましたが、バカな質問でしたね。

先生は丁寧にお答えくださいました。



最初にもどり、私が保護活動をして以降、一番相談させていただいている先生に相談。
骨生検はやはり危険だと。
フィラリア強陽性で麻酔にも限界があること、
こちらの先生も多発性骨髄腫の疑いが強いと。
そして、進行のスピードを考えると、好転すること可能性はほぼ0に近いと。

治すことを考えるより、痛みをなくすことを考える選択をしました。
この時点で福助の命の長さはほとんど決まってしまった。



すごく悔しくて。
本当に悔しくて。



こんなに良い子なのに。
福助は良い子なのに。。




周りのボランティアさんに相談したり、話を聞いてもらったり、ブログを読んでくださったボランティアさんから声をかけてもらったり。


福助はあまり知られていない子だと思っていたけど、応援してくださる方が多いことに励まされました。

福助の食べるものを心配してくださり、用意してくださるボランティアさん
一緒に通院に行ってくださるボランティアさん



嬉しかったです。

ありがとうございます。



福助の後ろ脚はあっという間に使えなくなってしまい、前足二本で移動する。
食欲はある。
福助は頑張ってる。



12月。血便が出て通院。
福助
下痢止めを処方されますが、腸に転移したのかも。
と。
このころから食べなくなった。


食べることが好きな福助が・・・

福助
病院に連れて行くタイミングで、お散歩が出来なくなってしまった(骨折の危険があるので禁止されてました)
福助にこうして、バリケン越しに車から外を見せてあげていた。


ちょっと不思議な話で。
ある通院の日。
通院から戻って、私の家によって、私の家の周りの景色を見せていた。

すると、家の中にいた私は、雨が降り出したことに気が付かなかった。

外に行くと、誰かがリアゲート(後ろのドア)を閉めてくれていた(笑)
優しい通りすがりの人。ありがとうございます^^;



12月16日あたりから強制給餌。それから一週間も福助は頑張りました。


12月23日。福助永眠。

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☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆


福助との一番の思い出は、保護したときでした。


福助を発見したあんきなママさんが
「毎日同じ時間にここにご飯を食べにくる放浪犬がいる」

とおっしゃっていて、
そうなんだ。

と思っていましたが、
本当に遠くから嬉しそうにスキップするように小走りで来た福助が印象的でした。
「可愛いなぁ」
って(笑)


福助
あっという間に捕まりました(笑)

なんというか、天然というか・・・(笑)

明るく楽しい、誰もが魅了された福ちゃん。
私のそばに来てくれてありがとう。




福助を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。



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