2016/11/30

睡蓮さん。

蒼太くんです。

先日、那須~塩原に旅行に行った時の一コマだそうです。


那須では広い芝生で遊び、塩原では長ーーい吊り橋を楽しみました、
蒼太は、揺れる橋も平気でスイスイ
でした。ビビっているワンちゃんもいましたが、本当に頼もしいです。


というお便りでした^^

目に浮かぶようです。なんとも蒼太くんらしい・・・(笑)

蒼太くんに早々に良いご縁を見つけられて、本当に良かったと思っています。

           ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★  

蒼太くんと一緒に引取屋と呼ばれる所から同じ日に脱出してきた茉夏(まな)ちゃん&彩月(あずき)ちゃん。

茉夏ちゃん
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茉夏ちゃんは先週お問い合わせがあり、新しいご家族の元に行くことが決まったそうです。

そして彩月ちゃんも先週、出場した里親会で新しいご家族が見つかったそうです。同じ週なんて運命を感じますよね。
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(勝手にお借りしました。預かりさん宅でのあずきちゃんです。大きい先住さんたちと堂々と歩いています^^)


そしてその同じ先週、とてもとてもショックなニュースが私の元に入ってきてしまいました。
蒼太くん・茉夏ちゃん・彩月ちゃんにはもうひとり同期がいました。

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睡蓮(すいれん)ちゃん。
スーちゃんって呼ばれたこのカワイイ女の子ワンコさん、先週病死してしまった。
という、悲しいニュースでした。


このブログでも支援のお願いしましたが、
スーちゃんには大きい病気がありました。
それでも預かりさんやこのレスキューに関わった人たちで相談して、預かり先を医療に強いお宅に変えて闘病をしながら新しいご家族を探しましょう。
と言ってた矢先の出来事でした。


睡蓮ちゃんは私の記憶に強く残る子です。

私はスーちゃんを最初にレスキューされた日しか見ていません。
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これがその時の写真です。

一見、笑っているようですが、緊張でお顔がこわばっている写真です。

この日引取屋からレスキューされた4ワンズはずーっとケージに閉じ込められたまま何年も何年も過ごしてきました。

生まれて初めて与えられた「自由」はスーちゃんには恐怖でした。
「トイレをしに行こう」
と抱えられて近所の公園に行きましたが、トイレどころか一歩も動けずに固まってしまいました。
見たことのない風景が目の前にあって怖くて怖くて。。。
という感じでした。

「この子、大丈夫だろうか?」
そういう印象でした。
私が今まで見てきた犬とは根本的に違う。。
とてもショックな出来事でした。


それから数日後、ショートステイ先のモカママさんのブログで歩いているスーちゃんを見た時に本当に良かったと思いました。
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「歩けるんだなぁ」
って・・・。当たり前なんですけど・・・。

その後、預かり先のぱとまるさんのお家で楽しそうに過ごせているスーちゃんをみて、心から良かった思いました。
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そんな矢先、先にお伝えした病気が発覚したそうです。




亡くなってしまった日は、里親会に出る予定の日だったそうです。
前日まで普通に過ごせていたそうですが(検査の結果はいつも良くなかったそうです)
肝臓がんは急に容態が悪くなる恐れがあるそうで、その恐れが出てしまったそうです。


何年も何年も頑張って頑張って、やっと得られた普通の暮らしだったのに・・・。

やっぱり病気は憎いし、
それ以上に何年も閉じ込めた引取屋と、そこにお金を払ってワンコ達を渡すクソブリーダーも本当に本当に憎らしいです。

永年、恨みます。私。

5月。引取屋のことがテレビで放送されました。  

この番組では愛護団体により引取屋は刑事告発されたと締めくくっていました。

それだけじゃないですよね・・・。
もちろん、それも必要な手続きでしょうけど、そこで話は終わりじゃないです。

一番大切なのは犠牲になっている命だと思うのです。
実際4ワンズは刑事告発された3か月後にやっと別のボランティアさんによって救出されたのですから・・・。

そしてこの一連の出来事の最大の犠牲の一人がすーちゃんだったと思います。

でも、これだけ苦境を強いられていたのに、私がモカママさんのブログやぱとまるさんのTwitterで目にした写真はどれも素敵な笑顔のスーちゃんでした。
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「睡蓮」っていうぴったりで素敵なお名前をつけてもらえて
みんなに「スーちゃん」って呼ばれて可愛がってもらえた4か月ちょっとが
この子の本当の犬生でした。

もっともっと長く続いてもらいたかった。


私の心に強く残る睡蓮ちゃん。
みなさんにも知ってもらいたいと思い、記事にしました。
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コメント

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No title

 蒼太くんが旅行に行った幸せな記事の後に、スーちゃんの悲しい記事を読んで本当に残念な気持ちになりました。読み手の気持ちは天国から地獄に落とされたようです。
 本当に可愛らしい子だから、きっと蒼太くんみたいに温かい終の棲家が見つかって、ずっと幸せに暮らしていけたでしょうに。病気さえなければ、じゃなくて、そんな引取屋がいなければ。悔しいですよね。その悔しさをどこにどのようにぶつければ良いのか、、
 この子達を助け出して、お世話して下さった皆さんに感謝します。
 犠牲になった子達が安らかに眠れますように。

Re: ポチ母さん

天国から地獄・・・
対比させるような書き方だったらごめんなさい。
蒼太くん達4ワンは、同志でみんな同じ苦労をしてきた子たちだったので
みんなに最高のゴールがあると信じていました。
スーちゃんにだってもっと違う犬生が待ってたはずでした。。
私程度の関りでさえこんなにやるせないのだから、お世話された皆さんはもっともっと
やるせないでしょうね。。

本当に悔しいです。どうしてそんな悪魔のようなことができたのか。。

No title

しみゃおさん ありがとうございます

我が家に滞在中は、お留守番後や食事、散歩のときは 嬉しすぎて、雄叫びを上げながら走り回っていたので 『怪獣スー』と呼んでいました(笑)

愛犬として当たり前の生活を本当に喜んでくれて、そんな姿を思い出すと、本当に切ないです

長い間の過酷な生活と、病気。。静かに耐えながら、それでも人への信頼を失わない、本当に心のきれいな子でした

私たち家族に出来たのは ほんの少しの事で、今は沢山悔いが残っていますが
小さないのちを大切にすること
お空のスーちゃんが心配しなくても良いように、頑張らなければと思っています

同期の蒼太くん、茉夏ちゃん、彩月ちゃん、スーちゃんの分までいっぱい楽しく、長生きできますように。

Re: ぱとまるさん。

ちょっと想定外のイベントが出来てしまい、お返事が遅くなってすみません。
「怪獣スー」(笑)
いろんな顔を持っていたんですね^^

私はせめてもの救いは、引き出された後のぱとまるさん家ほかで温かい生活を送れたことが良かったなぁと思っています。
綺麗なお顔の美人さんで、心も綺麗な子だということで、本当に惜しいことでした。。

そうですね!同期の3ワンズはスーちゃんの分もこれからの犬生を楽しんでほしいですね!