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野犬を家庭犬に。

2023年04月27日
四郎(CAPIN) 0
四郎
四郎くん。

今まで私はいろんなタイプの犬と接してきましたが、四郎は「特別」だなって思っています。

犬って、どんな子でも、一緒に暮らせば多少は人に媚びる。
言い方悪いけど。


どんなに唸っても怒っても、歯を剥いても口が出ても
犬は「群れ」を大事にする生き物なので、一緒に暮らせばいずれはその群れのリーダーの人間を認める。


でも四郎は人間に媚びない。
自分は「犬」として、「野犬」としてのプライドがあり、人間にはなびかない。

私の事は
「お散歩に行けるツール」「給餌のツール」としてしか認識しない。

1月のトライアル中に逸走したときに、その思いはさらに強く思いました。

普通は逸走した犬は、その場に留まろうとするけど、四郎は一切、とどまらない。
どこまでも「自分の居場所」を探して歩いてしまう。

人間を「群れ」とは認識しないので、そこを自分の居場所と認識していない。



これが本物の野犬か・・・。
と、実感しています。


四郎


では人間のそばで生きていくことが苦痛か?

というと、そういうワケではない。


四郎


生きていて楽しいことはたくさんある。

お散歩していて、犬や猫を見かけると、とっても嬉しい気持ちになる。
「ワンワンさんが来たよ!」
「にゃんにゃんさんがいるね!」
という私の言葉に反応して、興奮する。

来たからどうする、猫がいたからどうする
っていうワケではないけど、きっと「来たよ」とか「いるね!」という言葉に同調しているだけだと思うんです。

それが四郎の楽しみ。


ごはんの時間も嬉しい。
わんわん吠えて、部屋をウロウロ。
私が作っているところを何度も見に来て
「おいしそうだね」
「ボクのはまだ?」
って言いに来る。



四郎

もしかしたら生涯、自分から寄ってくる犬にはならないかもしれない。

でもこちらから歩み寄れば、気持ちには答えてくれる。

リードは絶対に離せない。逸走防止は絶対に欠かせない。

四郎

でも手からおやつを食べてくれただけで、こんなに嬉しい気持ちになる犬はいない。


群れのリーダーとは認めていないけど、一緒に暮らしていく同士として
少しずつ、ほんの少しずつ、気持ちを緩めて行っています。


トライアルに行ったら、きっとゼロからやり直しでしょう。
でも一歩ずつ前には進んで行く。

四郎はまだまだ若いです。


将来は、人に気を許していってくれたら嬉しいなと思っています^^


生粋の野犬が家庭犬になるのは難しいかもしれないけど、
一緒の空間を分かち合って生きていく同士にはきっとなれます^^


そんなゆっくり向き合ってくださるご家族からのご応募をお待ちしています。



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しみゃお
この記事を書いた人: しみゃお
40代♂とCAPINの保護犬の生活日記です。
CAPINの預かり犬、ぷりん、空良。

ペットのおうちにCAPINのシェルター犬を載せていってますのでチェックしてください。
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